【第11回 DXコラム】コロナ渦における展示会のリアル

DX営業 監督さんのコラム

先日、6月22日(水)~6月24日(金)まで、東京ビックサイトにてモノづくりワールドが開かれました。弊社は、生産管理ERPパッケージ「A’s Style」の展示と併せて、製造業のお客様に向けたDX推進をお手伝いさせて頂きました。当日は、炎天下の中、数多くのお客様がご来場いただき、またコロナ禍がだいぶ終息傾向に向かっているのでは・・との憶測から出店企業も多く、いつもの展示会に戻ったかな?という印象です。弊社は東棟に出展し、大手企業もたくさん出展されていました。前回は3月に西棟に出展させていただきましたが、今回の3分の1程度の来場客でした。

全国からご来場いただけました!

そんな中、印象に残ったのは日本を代表する大きな展示会という事もあり、お名刺交換をさせていただくお客様は、北海道から九州まで全国津々浦々。ついついお名刺交換時に「遠くからありがとうございます」という言葉が出てしまいました。その一方で、ご来場者はこれからの世の中が更に新しい時代に向かって行くにあたり自分の会社としてどういう取り組みをしないといけないのか?を共通言語の様におっしゃっていました。日々技術は日進月歩、ただ世の中は実際に円安、少子高齢化、コロナ禍、半導体不足、といった不安要素もたくさんございます。

まだまだRPAの認知度は低い?

当ブースに寄っていただきましたお客様に一番多く言われた事それは「RPAって何?」でした。自分がRPAを担当しているからなのか、まだまだ世の中の認知度は低いんだなーと、感じました。
RPAをもっと知っていただくにはどうすれば良いのだろう?
HPを見れば、当社は勿論、各社さん色々なことをやっていますが、差別化を図る手段をより早く考えないといけませんね。当然、こういった展示会に毎回出展して、数多くのお客様と名刺交換をしてRPAの認知度をあげる・・これも手段ですよね。

8月にDXソリューション事業部として単独で出店致します。ご来場いただきましたお客様全員にKMKのRPA(DXソリューション)をご認識いただけるよう頑張って参ります。
こちらのコラムをご覧のお客様、是非一度弊社ブースにお越しください。
心よりお待ちしております。

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