【第1回 DXコラム】RPAとシステムの違いとは?

若手エンジニア がぶりちゅうさん連載コラム

社内業務のDX化において、大きな注目を集めているツールのひとつにRPAがあります。今回はこのRPAの特徴と、従来のシステムと何が違うかをお話ししていきます。

 

RPAってなに?

RPAはRobotic Process Automationの略で、直訳するとロボットによる業務の自動化になります。ここでいうロボットは、PCの中に仮想的に作成されるプログラムのことです。
もう少しかみ砕いて説明するとRPAは「PCの中にいる仮想のロボットが業務を行う」技術になります。言葉だけではわからないと思うので、実際のRPAの動作を見てみましょう。

RPAを起動すると動画のようにPCを自動で操作し始めます、一見するとウィルスのようなびっくりする動作をするので、一番初めにお客様に動作をお見せする際は反応を楽しみにしていたりします(笑)
このように業務を自動で行うRPAなのですが、実際に業務に組み込む過程に従来のシステムとは違うポイントがあります。従来のシステムは業務をシステムにあわせて変える必要性が生じますが、RPAはあくまで人の代わりに業務を行うため、業務内容を大きく変更することなく効率化を行うことができます。これによって業務に組み込む負担が少なくすみます。

 

また、ロボットの作成過程にも大きな特徴があります。実際に対象業務の自動化を行うとなった際ロボットに業務を1STEPずつ記録していきます。例えると、新入社員に業務を教えるイメージです。この業務を1STEPずつ分解する中で、現業務の問題点や改善点が出てくるといった効果が期待できます。

 

自分も実際にお客様と自動化する業務について話し合う中で、実はこれはわかりにくかった、ここは俗人化している、という話が出てきて業務の見直しを合わせて行うケースが何件かありました。このように導入向けて準備を行うだけでも、業務効率化のメリットがあるツールだと思うので、気になる方はぜひ検討をしてみてください。