FAQ

RPA導入・運営に関する様々な疑問・質問にお答えします。

RPAについて

対象業務により異なりますが、処理時間が1/3程度まで抑えられる場合もあります。
RPA導入成功の秘訣は、Phaseを分けて導入することにあります。1stPhaseでは30~50%の稼働削減効果をマイルストーンとし、小さく、素早く、コストが大きくならないように導入することをお勧めします。50%削減達成の目処が付いたら、2ndPhaseで70%まで人手によるアナログ業務をRPAに移していく手段を取ります。

資材・購買部門での在庫管理、生産管理、見積・受注業務などにおけるルールの定まった繰返しや転記、集計業務が適切です。

Excelマクロは人がアナログ作業でプログラム作成を行い、環境変化への対応作業も人に委ねられます。メンテナンス性、PC環境対応の観点において、RPAとExcelマクロは別物となります。
また、マクロはMicrosoft製品の範囲に限られますが、RPAはWindows環境下で稼働する全てのアプリケーションを自動化することができます。

適用業務コンサルテイング、技術的動作課題確認、シナリオ設計、プログラム設計・開発、評価、導入運用コンサルテイング、RPA初年度ライセンスフィー含めて300万円~(税別)。人件費1名分に満たないコストから導入運用が可能です。

お客様の業務内容、要望により異なりますが、2~3か月間での導入が可能です。

今後の企業環境の変化(テレワーク・リモート業務、人材不足、生産性向上など)からRPAの導入には多くのメリットがあります。早晩、デジタル化に適応した企業が生き残ると言われており、RPAを導入・運用できないことによりデジタル化の波に乗れない、業務変革ができない、生産性向上ができないなど、多くのデメリットが生じる可能性を秘めています。

ルールを伴った業務(作業)の自動化、半自動化を実現する技術がRPAであり、一方、業務判断の自動化、半自動化で必要になる技術がAIとなります。

適用業務やお客様の環境、ご要望により様々ですが、処理時間と正確性は人手による作業と比較し、数10~100倍の向上が見込めます。
弊社では技術検証のフェーズで対象業務でどの程度の効果が見込めるか算定させて頂いております。

RPAはルールの定まった業務を得意とし、自動化、半自動化を実現します。
ルールの存在しない業務(人の判断を要する業務)の場合、RPAは適用できません。

弊社ではRPAご紹介の動画をご用意しております。また、個別でのご要望もお受けしておりますので、お気軽にご相談ください。

RPA導入は直接的な人員の削減を目的としておりません。
RPA導入により既存の業務改善、効率化を行うことで、企業様に新たな時間を創出することを実現します。

ルールが定まった業務であれば、RPAを適用することで確実に処理工数の削減が見込めます。

OCRとの組み合わせはRPA適用シナリオの一つです。
データ化をOCRソリューションが担い、その処理をRPAが担うことで自動化、半自動化を実現します。

いいえ、人は必要です。
RPAはあくまで人の補助です、完全な自動化にはRPAのみで実現することはできません。

可能です。請求書の処理業務など、紙媒体のデータ化が必要な場合はRPAとOCRを組み合わせた自動化をご提案させていただきます。

あります。システム環境やネットワーク環境の変化、対象システムの変化、関連システムのバージョンアップなど、想定外の動きには対応できません。

検討・準備段階

繰返し作業や転記、システムをまたがった集計業務などRPAが得意とする業務は多岐に渡ります。
まずは、人手の掛かっている業務(特にルールの定まった業務)について、現状をご相談ください。

RPA導入までには、導入前の業務選定のフェーズ、ご発注後の導入フェーズ、導入後の運用フェーズに大きく分かれます。
導入前には、弊社RPAサービスのご紹介から、業務課題のヒアリング、適用業務コンサルティング、技術課題の確認、ご提案を実施させて頂きます。
ご発注の後、シナリオ設計、開発、評価、テスト、運用コンサルティング、ご納品となり、納品後には実運用、メンテナンスを一貫してサービス提供いたしております。

MacOS環境は動作対象としておりません。

RPAプログラムの稼働中はPC操作はできません。

クラウド環境でのご提案も可能です。詳しくはご相談ください。

RPA実行には通常のPC端末を利用します。お客様既存の環境でリモート接続が可能であれば、RPAも同様にリモートからの操作を実行頂けます。

あります。技術検証を行う際、評価ライセンスの使用を想定しています。

可能です。技術検証により、ご要望の開発が可能か確認をさせていただきます。

可能です。スケジュール実行や統合管理には専用のライセンスを必要とする場合がございますので、詳しくはご相談ください。

RPAでは多くのWindowsアプリケーションの自動化に対応しています。実際にご利用のシステムが連携可能か技術検証で確認をさせていただいております。

【スタンダード版】
メリット:小規模導入しやすい
デメリット:ロボット個別で管理が必要

【サーバー版】
メリット:複数のロボットの一元管理やスケジュール実行などが可能
デメリット:スタンダード版に比べて費用が高くなる

選択する製品によってライセンス提供形態は異なります。当社推奨の製品では、1年間のサブスクリプション契約にてご提供しております。
費用の詳細については、ご利用形態によって異なりますので、ご相談ください。

お取引企業様にご相談ください。

システム・ソフトウェアのバージョンアップが行われるとUIやショートカットキーなどの変更によりRPA動作に影響をきたす場合がございます。
関係システムの変更については、RPA動作検証が必要となりますので、ご注意ください。

弊社では多くのシステム開発経験により培った業務シナリオ策定、長期システムの運用において特徴を持っております。単に製品導入を行うことを目的とせず、業務背景やその後の運用を意識した開発導入を行っております。
RPA導入の重要なポイントである業務シナリオ設計に重きを置いているRPA開発のプロフェッショナルです。

国内導入実績、機能の豊富さ、開発効率および費用面より弊社ではUiPath製品を推奨しております。
その他RPAツールの取り扱いもありますので、お客様の環境やご要望に応じて最適なご提案を差し上げております。

弊社では、ERPをはじめとする業務系基幹システム、システムコンサルティングから開発、保守運用、それぞれの分野に精通したシステムエンジニアリングなど幅広く最適なソリューションを提供しています。
弊社会社概要はKMKworldウェブサイトをご参照ください。

弊社営業拠点は東京都内となります。遠方のお客様へのご対応は基本的にWebミーティングでの対応とさせて頂いております。
ご提案を前提とした詳細業務の確認や機能検証などではお客様先へお伺いしております。

DXウェブサイトにて、各種ホワイトペーパーをご用意しておりますのでご覧ください。

可能です。ただし、一度にすべてを取り組むことが必ずしも正解とは限りません。お客様環境を俯瞰的に確認しつつ取り組む順番をご提案させて頂きます。

可能です。ただし、並列処理を実行させたい場合、人手と同様に複数のPCでロボットを稼働させる必要があります。

可能です。
RPA実行には通常のPC端末を利用します。お客様既存の環境でリモート接続が可能であれば、RPAも同様にリモートからの操作を実行頂けます。

自動化する業務内容により異なります。
ロボットの数、PCの数はご提案の際にご説明させていただきます。

Windows OSであることやOffice製品の条件などがあります。
詳細はお問い合わせください。

まずは既存の業務環境、業務フローなど対象業務の状況が分かる情報をご用意ください。
また実際の導入開発においては、開発環境(PC、ネットワーク、リモート環境)および評価ライセンス入手の手続きなどが必要となります。
詳細はお問い合わせください。

導入段階

弊社ではリモート開発をご提案させて頂いております。
検証や開発、テスト段階でお客様の社内環境での作業が必要な場合がありますので、併せて環境整備の依頼をさせていただきます。

定期的に進捗を報告させていただくミーティングの場を設けています。お客様と認識に齟齬が生じないよう開発を進めています。

追加開発要件として対応致します。
開発進行状況によっては、開発完了後に対応とする場合もございます。

あります。基本保守サービスとして、障害判断、リモートやオンサイトでの不具合対応を実施いたします。
その他個別対応もご要望に応じてご提案いたします。

DXウェブサイトにて、保守サービス内容のご紹介資料をダウンロードできます。
ご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

基本保守サービスの他に、オンサイトチケットサービスをご用意しております。
詳細はお問い合わせください。

オプションサービスにて、利用者教育・トレーニングをご用意しております。
詳細はお問い合わせください。

有効期間は保守サービス開始より1年間(以降、1年ごとのご契約)、金額は個別見積りとなります。

利用開始(初期段階)

保守サービスご契約に基づきDXオンラインサポート窓口よりお問い合わせください。
弊社エンジニアが対応させていただきます。

RPAが動作するPC環境に依存する他、ブラウザやシステムの操作は決まった手順に従い、人手による操作と同等の動作をします。このため、視覚的に遅い印象を持たれる場合もございます。

端末数分のライセンス費用が必要となりますが、以下の条件を満たす場合は、検討することが可能です。
・同一アカウントによるシステムログイン、または操作に制約がない場合
・パラレル実行時に同一データが処理対象とならない仕組みを作ることが可能な場合

利用開始(中長期段階)

KMK担当者までお問い合わせください。
打合せを設定させていただきます。

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可能です。サーバー版を導入することで、複数のロボットを一元管理することが可能です。

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